50代~若作りはしないけど錆びたくない!

数学周辺の編集者。編集者目線で日々の雑感などをゆる~く。

処女作はそこそこ売れたけれど

前回の更新から、ほぼ1年経ってしまった😵


あれから、様々なことがあったけれども、相変わらず出版社で働いている。ただ、現在の自分は、一年前と比べて全く別の心境ではある。


何から書いたらいいのか迷ったけれど、今回は一番大きな出来事だけにとどめておく。



そう……業界未経験ながら、1年未満で自分の企画(本)が無事、形になったのだ。その書籍は思いのほか売れて、大型書店で平積みになるという感激も味わった✨


冒険的な企画を私のような新人にやらせてくれた会社への感謝と、沢山沢山助けて頂いた職場の皆さんには頭が上がらない😭

↓↓↓↓


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とは言え、初めて手掛けた書籍。やはり、編集の未熟さの否めないのが、反省点😅



まぁ、自分のことはどうでもいいのだが、けっこう目立つ書籍なだけに、一部の悪質レビュアーにAmazonレビューを散々荒らされたことが、著者に申し訳なく残念でならない😱


⚠️悪質レビュアーを撃退する方法をご存じの方は、一報下さればありがたいです。



さて、日々色々な葛藤もありるけれども、ストレス発散の場があることと、ストレス発散出来る体力に感謝。こういう場がなけりゃ病むわ、おそらく💀



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そんなんで、気持ちの整理もつきつつあるので、これからまたぼちぼち更新していきたいと思う。


ではまた✋

読書案内~統計初心者編

今日は、数学に苦手意識を持つ一般の方のための統計学の本を紹介します😄

 

 

統計学は現代人にはなくてはならない教養のひとつとして注目を浴びていますね。

 

そして、ついに学校教育でも本格的に統計学が導入されたのですが、現場の先生方はこのことにかなり困っているようです😱数学教育関係の学会に行くと、必ず話題に上るのが統計学の話なんですね。

 

今まで日本では、系統だった統計教育がされてこなかったので、先生自身が統計をよく分かっていなくて、

「どうやって教えたらいんだろう😭」

と危機感を持って、勉強したり試行錯誤してる状態なんですね。

 

なので、一般の社会人が統計を知らない、ちんぷんかんぷんなのは全く恥ずかしいことでもなく、当たり前です👍ほとんどの日本人は皆、統計に関しては素人、(学校の先生ふくめて!)つまり横一線に並ぶ平等な存在。ってことで、横一線状態から一歩飛び出すための本をご紹介しましょう✌️

 

 

⚠️私は編集者ですが、ここで紹介する出版社とも著者とも一切関係はありません。自分の教育経験と勉強の過程から良いと思った本を紹介しています。

 

 

統計のはなし

大村平著 (日科技連)

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沢山の易しい統計の本が出回るようになりましたが、これに勝るものはないと思います😲1969年に初版が発行されたもので、かなり古い本ですが、何回も版を重ね、未だに輝きを放つ名著です😌

 

漫談のような語り口で、統計の理解の肝となる考え方をさらっと解説してくれます。数式は必要最小限出てきますが、味のあるイラストと分かりやすい例えで、数学嫌いにも理解しやすいよう配慮されています😏


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この本の凄いところは、はじめは易しいと思って読んでいたら、いつの間にかt検定、F検定の話……と進み、知らず知らずのうちに統計の考え方が府に落ちるようになっていうという工夫がされているんですね😲


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これは実験計画法の説明。イラストがたっぷりすぎるほどあって、これでもかこれでもかというくらい丁寧な説明です。

 

こんなに小さくて易しい本の中に、確率分布から始まって、推定、検定の考え方がしっかり説明されているのはお見事👏とにかく手短に統計の基本を理解したい社会人にはイチオシの一冊です。もちろん、学校の先生にもおすすめの一冊ですよ。

 

ではまた👋

減塩と思いやり

私は、殺しても死なないタイプの人間だと思われてるふしがあるようです😅

 

それは…徹夜で富士山に登ったり、ボクシングをやっていたり…と頑丈そうに見えるからかも知れません😄実際、何も問題を感じなかったので、20年間健康診断も受けていません。

 

ときどき仕事の話になるのですが、どのようなお仕事ですか?と聞かれて

「教員をしてます」

と答えると、大抵の人は

「あぁ、体育の先生ですね」

と勝手に勘違いします。大学の数学の教員だとはまず思われません(笑)

 

しかし、あながち外れているわけでもなく…ボクシング部の顧問をしたこともあります(なんちゃってボクシング部でしたが😁)。自己紹介の画像は、その練習風景です。

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⚠️今年から出版社に転職しております。


この2、3年は、娘と二人で徹夜の富士山登山をしていますが、何年か前までは、旦那も一緒に富士山に登っていました。そのときも、

「膝痛いから荷物持ってくれる ?」

と旦那に頼まれて、私が二人分のリュックサック背負って下山してました。外国人登山客に二度見、三度見されたものです。

 


そういうわけで、家庭でも職場でも、心配された記憶がないんですね。どちらかというと雑に扱われます(笑)ただ、私としては、心配かけないというのは長所だと思うので、もっと評価されるべきだと思いますが!

 


それが、先月、新しい職場に移って心機一転、20年ぶりの健康診断を受けてきたのです。その結果は、オールAと思いきや、腎臓に関する1項目の数値だけ平均より悪かったという😓。勿論、病院行くレベルではなく、気を付けましょうね~塩分を控えた方が良いですよ~的な話です。家族も久々の診断結果に興味津々だったので、


「これ以上腎臓悪くしたくないから、減塩しよーかなー 。」


と報告しときました。腎臓が悪くなったら運動制限が付くようです。そうしたら、登山もボクシングマラソンも出来なくなってしまうので、今のうちから食生活見直そうという意味で言ったのですが、そのとき娘がボソッと


「腎臓が悪くなるとどうなるの?」

 

と言いました。


「腎不全になるよ。人工透析に通わないと生きていけなくなるんだよね。」


「そうなんだ。生理学履修する。腎臓のこと詳しく分かるようになるから。」


娘は女子大生ですが、男まさりの性格で、感情もあまり出さず口数少ないタイプです。最近はお互いに忙しくて話す機会も少なくなっていました。そんな時にボソッと思いやりの一言、嬉しかったですね。😍


それ以来、買い物行くときは娘の方から


「こっちの方が塩分少ないよ。」


って必ず塩分表示を見るようになりました。

 


まぁ、私が運動できなくなったら、富士山の徹夜登山の仲間がいなくなりますからね(笑f:id:hitori-kikaku:20180926084135j:image

 

 

でも………実は、私なんかより、旦那のメタボの方が遥かに危ないという………😱

インプラント客は札束に見えるらしい

実は私、6本インプラント打ってます。これは、日々凄い力で奥歯を噛み締めてるということらしいのです。まぁ、🥊ボクシングが原因であることは限りなく黒に近いグレーなんですが(笑)

 

 

ところで、遠方で歯医者を経営している妹が


「歯医者にとって、インプラントやってる客は札束に見えるから、気を付けてね(笑)」


って忠告してくれたことがありました。

  • お金を惜しみなく歯に遣う客だと思われる→ぼったくられがち
  • 自分のところでインプラントをさせたがる→しない場合、チッ😳となる

ってことらしいですけど。

 

⚠️私は札束なんで持っておりません❗️


★★★★★★★★★★★★★★★★


さ~て、インプラントの上物がまた割れてしまいました😱

 

そうすると片方で全ての食べ物を噛み砕いたりするので、反対側の奥歯が腫れて痛くなってしまったんです。その奥歯だけ処置してもらおうと、職場の近くのネットで口コミの良い歯医者に電話予約して行ってきました。


インプラントは実績とデータの蓄積された専門医に担当してもらっています。だって、インプラントを打つには大量の麻酔をして切開・縫合をすることになるので、歯医者さんの処置というよりも外科手術の領域です。だから、初めて行く町の歯医者さんにいきなり「はいお願いします」ってわけにはいかないんです。どの病院でインプラントを打つか決めるのは、 患者として当然の権利ですし、安全管理だと思いますね😳

 


さて、確かに口コミ通り、始めは感じ良かったんです、この歯医者さん。しかし…


私:「インプラントではなくのこの歯の処置をお願いします。」


と言ったとたんに(「この客、うちではお金を落とすつもりないな…チッ😳 」って思ったのかどうかは知らないですよ?)明らかに態度が冷たくなったわけです。あとは、流れ作業的に


「じゃ、レントゲン取っときましょうか~。

 

あ、異常なしですね。

 

インプラント入ったら治ると思いますよ?

 

クリーニングしときますね。」

 

先生はすぐに消えて、患者の私は歯科衛生士のお姉さんにバトンタッチされました。そんなんで、殆ど何も治療も処置もないまま速攻で4000円以上取られてしまったという…😨

 


受付嬢「お疲れ様です。よろしかったらまたお越しください😔」

 

 

まぁ、言い方は厳しいですが、治療もなしでこれからもする気ないのに、ものすごい手際の良さで、さっさとレントゲンとクリーニングされてぼったくられた感が半端なかったです😱

 

二度と来ないだろうな~という雰囲気を察してか、乾いた笑顔の受付嬢。そして、二度と来ませんから~と思っている私。とにかく、一見さんから出来るだけ取ってやろうって感が見え隠れしてイヤーな気持ちでしたね😱

 


まぁ、気持ちは分からないでもないんですが、ムシャクシャしたので、ドトールも近くにあったんですが、向かいの椿屋珈琲店で一杯1000円のカフェラテを飲みましたよ!


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真面目な話、カフェラテ4杯飲んだ方がよっぽどマシだと思いましたね😤

 

奥歯はまだ痛いし、来週まで剥き出しのインプラントが口の中にあるなんて憂鬱です。


そんな連休の中日でした😵

超入門書~SEOとかマーケティングとか

🥊今日は、朝からボクシングの練習に行く予定でしたが、練習場に着いてトレーニングウェアを忘れたことに気が付いて、監督に謝って引き返してきました😵

 

そのまま帰宅するのも勿体ないので、軽く読めそうな本を買って、喫茶店で読むことにしました。そんなわけで、駆け出し編集者お薦めの3冊(⚠️数学書ではありません)を紹介します✌️

 

 

まずはこの本。

名画のなかの犬

「うちのワンコじゃん♥️」

って思わず買ってしまった本。我が家は2匹イタリアングレーハウンドという犬がいるんですが、表紙がグレーハウンド😆f:id:hitori-kikaku:20180923234922j:image

さて、この本のまえがきです。著者がグレイハウンド大好きな感じがビンビン伝わってきます😊

とりわけグレイハウンドは、狩猟犬として、また画家のモデルとして、長く愛されてきた伝統的な犬種である。グレイハウンドや…(中略)……は、地位や富の象徴で埋め尽くされた絵画の背景に、さらなるエレガンスを添えてくれる。……(中略)…ですら、そこに、ウィペットの姿が加えられるだけで、一種の気品のようなものが生まれる。

グレイハウンドを少し縮小した犬がウィペット、さらに縮小した犬がイタリアングレーハウンドです。要するに、グレイハウンド、ウィペット、イタリアングレーハウンドは相似形です📐📏

 

うちの犬達のスラッと伸びた四肢に躍動感のある筋肉…美しいなぁと思っていたんですが、芸術家に愛されてきた犬種だったんですね😌

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(この本の1ページから)

 

何だか自画自賛の単なる親バカみたいになってしまいましたが、他にも色々な犬が美しい絵画になって沢山載っています。犬好きには特にお薦めの、心が癒される美しい一冊です。

 

 

次は、全く毛色が違うこの本。

1時間でわかるSEO対策

実は、この手の本はあまり好きではありません。数学書で「すぐ分かる~」「~が~時間で分かる」の類いは、そこそこ分かっている人には得るものがなく、サッパリ分からない人には端折りすぎてやはり分からない…というのが多いですから😓

(⚠️あくまで個人的な感想です)

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ところが、この本のまえがきに共感して購入したんですね。

この本は「SEO」という言葉を聞いたことはあるけれど、具体的になんなのかはわからないという方に、SEOの基本を理解していただけるように、中小企業でweb担当をしている私が、本当に大事だと考えていることを厳選して執筆いたしました。

…(中略)…

基本となる考え方がしっかりと身に付いていれば、ブレることなく先に進んでいくことができます。本書が、これから初めてSEOに取り組む方や今現在SEOで悩んでいる方のお役に立てたら幸いです。

…(中略)…

従来の書籍は細かいテクニック等を解説することが多いのですが、本書ではもっとも重要なコツやしくみの解説に重点を置いています。移動時間でサッと読める「即効理解の実用書」です。

まさに、私はこの本の読者層です。それならば、モニターになって読んでみようと👍

 

さて、実際に読んでみると、確かに1時間で読めました😲

余計なお世話かもしれませんが、この本の内容を100字以内で要約すると

 

検索したときに上位にWebサイトが表示されるには、検索エンジンが賢くなった現代では、小手先のテクニックではダメ。Webマーケティングに基づいて地道に誠実に質の良いWebサイトを作ること!

 

おっしゃる通り、正論です。結局、簡単なマーケティングの話にWebサイトの知識をミックスした内容でした。SEO超入門として良い本だと思います。なので、マーケティングの基本的な知識(+論理的思考力😤)があると読みやすいでしょう。

 

 

ついでに、マーケティングの基本をざっと知りたいなら、この本がお薦めです。

14歳からのマーケティングf:id:hitori-kikaku:20180924012113j:image

これは、以前購入して読んだものですが、思いだしついでに紹介します。

 

この本、中学生レベルかよー♪って舐めていたら大間違いで、内容はかなりしっかりとしてます。

 

知り合いの大学院生のお兄さんが、女子中学生と男子中学生の夏休みの自由課題のために7日間の講義でやさしく教えてくれるという、妄想チックなシチュエーションですが、イラストや紙面のデザインは勿論、説明がとても分かりやすいのです。

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6日目の講義「Googleはどうしてタダで検索サービスを提供しているのか?」

専門用語も沢山出てきますし、結構、本格的な内容です。この本は、中学生向けに書いているように見せかけて、実は大人向けの入門書だと思います。

50歳ですが、真剣に読みました(笑)

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この本は、お薦めです!

マーケティングに興味ある方、初めて勉強してみようという方は是非。

 

 

 

番外編として、出版業界に転職して日が浅い私が、出版流通の基礎知識が欲しいとリクエストしたら、営業さんが貸してくれたこの小冊子。

新・よく分かる出版流通のしくみ

茶店でついでに読み終えました。とても分かりやすくて、なかなか良い本でした。そういえば、以前、出版業界入門という内容の本を買いましたが、サッパリ意味が分かりませんでした😱

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今回は、駆け出し編集者の視点で、何かをはじめて学ぼうとするとき、基本的な知識が欲しい、骨組みとか概要が知りたいときなどに、お薦めの本をゆる~く紹介してみました。これから数学の本も紹介していく予定です。ゆる~くね😏

 

ではまた👋

数学の勉強と仕事

現在、出版社で数学書の編集の仕事をしているが、去年までは、大学で数学を教えていた。


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何だかんだ言って数学が好きなので、私にとって、数学を教えることは好きなものを楽しく伝えるという自然な行為だったと思う😊

 

今まで、予備校、社会人講座、大学……色々なところで教えてきたけれど、数学が全くダメという人達が、自分の講義をキッカケに数学が好きになってくれるのが一番嬉しかった😊好きになったら、自然と勉強時間が増えるので、もちろん生徒の成績も伸びる。成績が伸びることは、生徒や学生にとっては究極の目的だけど、私にとっては…二次的なもの😁

 

そういう方針で教壇に立ってきたので、講義をしているときは、一段高いところから…ってわけでなく、数学の面白さを共有しましょう、楽しんでもらいたい、という姿勢は一貫している👍受講者が高校生であろうと社会人であろうと。要するに、教育というよりサービスに近かったのだと思う。私の授業は楽しいと、多くの人達に評価してもらうのがやりがいだったが、それは何よりも自分が楽しかったからだろう。だって授業の前は

 

「今日はどんな楽しい話をしようかな😆」

 

な~んて自分でワクワクしてましたから(笑)

 

 

 

さて、私が数学が好きになったのは、素敵な数学の啓蒙書に沢山出会ったからだと思う。↓↓↓

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これらは、たまたま全部統計の本になっているけれど、高校程度の知識があれば読める本たち🎵

 

啓蒙書を読むと、何だか分かったような気がして、今度は背伸びして解析概論とかコルモゴロフの確率論の基礎概念、というような古典的名著も読みたくなる。でもやはり、啓蒙書と教科書はギャップがあって、基礎から勉強しないと、この手の本は読めないだろう。↓↓↓

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そうして大学の数学科に入って基礎的なことを勉強していくうちに、いつの間にか一般の人が寄り付かないような本も読むようになっていた。↓↓↓


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だいたい数学書ってスラスラ読むものでもなく、また読めるものでもなく、一行一行を納得するまで解読する…っていう作業の積み重ね😓一般的な本とは全く違う読み方をするので、薄い本でも一ヶ月かかったり、いつまでたっても読めなかったり。

 

 

何だかんだ言ってきたけれど、強調したいことは

 

数学を勉強する=数学書を読み込む

 

ってこと。要するに、数学が好きって言うことは数学の本が好きっていうこととほぼ同じ。自宅には数学関係の本が300冊以上あ?けれど、熱狂的なフィギュア好きが自分の部屋をフィギュアだらけにするのと何ら変わりはないかも😆

 

そんなわけで、紆余曲折あって25年立ち続けた教壇から一旦降りて、数学本を世に送り出す側に入ってみたいと思うようになった。50歳過ぎての気まぐれ転職ということで、しかも大学教員から出版社というケースはかなり珍しい(日本で多分私だけかもね)ようだけど、私にとってはごく自然な流れだった😌

 

 

現在は、毎日楽しく仕事をしている。大好きな数学書に囲まれて働いてるのだからん📕でも、逆に、数学書の編集を通じて、

 

数学を教えるという仕事に違う形で関わりたい、

 

と思うようになった。この話は、別の記事で書きたいと思う✏️

 

それではまた👋

 

 

 

 

はじめまして

長いこと他のblogで書いていたのだけれど、悩んだ挙げ句、少しずつこちらに移転することにした。

 

最近では、もとのblogは芸能人御用達blogみたいになってきて、居心地が悪くなってきたというのもあり、忙しさにかまけて記事の更新も何となく疎らになっていた。

 

ただ長くやっていたので、自分の足跡&思い出の置場所となっていて、辞めてしまったら全部消えてしまうのが忍びなくて、続けていたのかも知れない😭

 

そんな感じで、最近では細々と書いていた。それならば、記事や画像をまるごと引っ越し出来れば良いのだけれど、それがしにくい仕組みになっていて、機械音痴の私にはなかなか厳しい😖

 

 

当面は、主な記事をコピペで手動引っ越しして体裁調整して…ってアナログな方法で少しずつ充実していきたいと思っているが、そんな時間もなさそう。

 

そんなわけで、旧blogは思い出置き場として割りきって、新たなコンセプトで心機一転、はてなblogで自分の考えや喜んでもらえる情報を発信していきたいと思っている。

 

まずは、ご挨拶まで。

 

では、また👋

 

 

 

 

★簡単な自己紹介★

1)イタリアングレーハウンドという犬2匹と暮らしている。今では、大きくなってしまった子供よりも可愛かったりして。

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2)ボクシングはやるのも観るのも好きです。自身もジムに通い、後楽園ホールに月に2回は行く…かな。

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3)🇨🇭が大好きで、これまで7回行ったけれど、本当は毎年行きたい。そのためのお金と時間を捻出中!

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4)数学に関係する仕事をしている。研究者の落ちこぼれではあるけれど、数学の周辺で仕事が出来るのが幸せ(*^^*)

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詳しくは、今後のblogで😄