減塩と思いやり
私は、殺しても死なないタイプの人間だと思われてるふしがあるようです😅
それは…徹夜で富士山に登ったり、ボクシングをやっていたり…と頑丈そうに見えるからかも知れません😄実際、何も問題を感じなかったので、20年間健康診断も受けていません。
ときどき仕事の話になるのですが、どのようなお仕事ですか?と聞かれて
「教員をしてます」
と答えると、大抵の人は
「あぁ、体育の先生ですね」
と勝手に勘違いします。大学の数学の教員だとはまず思われません(笑)
しかし、あながち外れているわけでもなく…ボクシング部の顧問をしたこともあります(なんちゃってボクシング部でしたが😁)。自己紹介の画像は、その練習風景です。
⚠️今年から出版社に転職しております。
この2、3年は、娘と二人で徹夜の富士山登山をしていますが、何年か前までは、旦那も一緒に富士山に登っていました。そのときも、
「膝痛いから荷物持ってくれる ?」
と旦那に頼まれて、私が二人分のリュックサック背負って下山してました。外国人登山客に二度見、三度見されたものです。
そういうわけで、家庭でも職場でも、心配された記憶がないんですね。どちらかというと雑に扱われます(笑)ただ、私としては、心配かけないというのは長所だと思うので、もっと評価されるべきだと思いますが!
それが、先月、新しい職場に移って心機一転、20年ぶりの健康診断を受けてきたのです。その結果は、オールAと思いきや、腎臓に関する1項目の数値だけ平均より悪かったという😓。勿論、病院行くレベルではなく、気を付けましょうね~塩分を控えた方が良いですよ~的な話です。家族も久々の診断結果に興味津々だったので、
「これ以上腎臓悪くしたくないから、減塩しよーかなー 。」
と報告しときました。腎臓が悪くなったら運動制限が付くようです。そうしたら、登山もボクシングマラソンも出来なくなってしまうので、今のうちから食生活見直そうという意味で言ったのですが、そのとき娘がボソッと
「腎臓が悪くなるとどうなるの?」
と言いました。
「腎不全になるよ。人工透析に通わないと生きていけなくなるんだよね。」
「そうなんだ。生理学履修する。腎臓のこと詳しく分かるようになるから。」
娘は女子大生ですが、男まさりの性格で、感情もあまり出さず口数少ないタイプです。最近はお互いに忙しくて話す機会も少なくなっていました。そんな時にボソッと思いやりの一言、嬉しかったですね。😍
それ以来、買い物行くときは娘の方から
「こっちの方が塩分少ないよ。」
って必ず塩分表示を見るようになりました。
まぁ、私が運動できなくなったら、富士山の徹夜登山の仲間がいなくなりますからね(笑
でも………実は、私なんかより、旦那のメタボの方が遥かに危ないという………😱