50代~若作りはしないけど錆びたくない!

数学周辺の編集者。編集者目線で日々の雑感などをゆる~く。

スイス旅行、スイス愛

今月、4年ぶり、8回目のスイス旅行に行けることになった😆



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スイスという国は特別の思い入れがあって…実は、初めての海外旅行にして新婚旅行で行った国😍その時の心踊るような感覚は、25年以上経った今でも鮮明に思い出す。多分一生消えないだろうな。

サンサンと太陽を浴びるレマン湖沿いの眩しい葡萄畑。葡萄畑を縫って延びる散歩道を延々と歩き、小さなカフェで飲んだ微炭酸のスイスワイン。


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ツェルマットに近付くにつれて大きく迫ってくる車窓のマッターホルン。緑に光るハイキングコース。レストランで食べるスイス料理。



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昔、旦那が

「毎年スイス旅行出来るくらいの生活をしたいね」

と言ったことを私はハッキリと覚えてる。あれから月日は流れて、旦那はどちらかというと高給取りになって、私も普通に正社員として働いている。うまくやりくりすれば、毎年スイス旅行に行けるようにはなった。有言実行だけど、旦那は覚えてないだろうな多分(笑)


そんな我が家も、子供の受験や仕事の問題やらで、なかなかスイスに行くタイミングがなかった。年をとるにつれ、旦那はスイスにそれほど興味もなくなり、ガンガン山歩きするよりも国内の遺跡巡りにはまっている。息子はもう就職している年齢(まだ大学生だけどね😱)だし、娘はようやく二十歳になって、家族全員でゾロゾロ旅行って感じでもなくなった。



それでも私のスイス愛はずっと変わらない😍


そしてスイス好き遺伝子(?)を受け継いだのか、娘もスイスが大好きで、今回の旅行は母娘二人旅という形で実現した。


2人分の旅費💰️は、私のヘソクリから出すけどね✌️


そのために、非常に取りにくい連続有給休暇を頑張って申請して、自分が休みの間、仕事が回るように現在立ち回っているところ。


そして、やはり体が動く限りは毎年スイス旅行に行けるような生活がしたいって思う‼️そのためには、出来るだけ長く健康で稼げるような体でいたいものだわ✨



自分自身の記録のためと、スイス旅行に興味ある人に参考になるように、旅行記録は気合い入れてアップします👊


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ではまた➰👋😃

82歳のYouTuber【リスペクト】

最近、毎日YouTubeを見るようになったということをひとつ前の記事に書きました。


YouTubeと言っても、色々なジャンルがあって、

自己啓発
もの申す系
教育系
お笑い系
スポーツ系
音楽系
料理系
グルメ系
メイクアップ系
…………………
……………
………


あまりにも個性豊かでバラエティーに富んでいて、型通りの分類をするのがバカバカしくなるし、する必要もないなかなと思う。


さて、無数にあるんじゃないかと思われるYouTuberの中で、興味深いと思ったのは、82歳のYouTuber❕

YouTube後期高齢者がやると言うこと自体驚きで、それだけでも異色な存在😲


Dangerous爺ちゃんねる - YouTube


昭和時代の就職面接(現代ではあり得ない😱)をご自身で再現した、興味深い動画がこれ。

https://youtu.be/6TJYT4f4k5w


そして、毎日のルーティンとして、トレーニングの一貫として続けておられるシャドーボクシング動画(若い頃ボクシングの選手だったそうです)。

https://youtu.be/h7FLlM5UI-A


若い才能あるクリエイター達が次々と凝った映像をあげる中で、80歳であるご自身にしか出来ない動画を、マイペースでアップされている。それが、全くイタイ感じがなく、登録者数は3万人を越えている。これからも伸びるんではないかな。

多くの人に受け入れられる理由は、自分の軸をしっかり持ち、若い世代に迎合することなく自然に共存していることかなと思う。昔の時代の話を、説教臭くなく、若い世代に参考になるように面白く編集するのがこのチャンネルの特長で、この人にしか出来ないだろう。

動画のコメント欄はリスペクトで溢れていて、

このお爺さんは、老害ではなく老益

と言うコメントには、なるほど‼️と共感した。



何だか、年を取るのが楽しみになって、元気を貰う。こんなお年寄りになるぞ😍ってね。



ではまた~👋😃✨

編集者とYouTube

企画の仕事の関係で、あるYouTubeチャンネルに登録して以来、少しずつ関連のあるチャンネルを見るようになった。それ以来、毎日欠かさず色々なジャンルのYouTubeを観ているる😆



50代の働き盛りである私たちの世代では、YouTuberと言うと

“素人に毛が生えたような稚拙な動画を、恥ずかしげもなくアップし続ける痛い人種”

という偏見のある人達もいるのではないだろうか⁉️



実は…私がそうだった😱



ところが、今や、視聴者はテレビよりYouTubeに流れ、人気のYouTuberはタレント並みの扱い。逆に、芸能人やタレントが知名度を利用してYouTubeに参戦しても、成功するのはごくわずかだと言う😵



日本にも、こんなに才能があって面白い若者達が沢山いるのかと、感心している。自分の好きなことを突き詰めて、視聴者が喜ぶプレゼンテーションを考え、そして何よりやっている本人が楽しんでいる。自分のやりたいことをのびのびと表現する彼らを見ていると、こちらまで楽しくなる😆


まさにエンターテイメント😍



一方、出版業界は古い業界で、かつ斜陽業界😅予算もケチらなければいけないし、頭の固い(笑)上の方々が自由な発想にブレーキをかけがち😱

そんなことは100も承知だからこそ、自由なYouTuber達にハッとさせられることがある✨



会社が儲かるからとか、上の機嫌を取るとか、そんなような企画に流されそうになったとき、”人を楽しませるため、価値ある何かを届けるため”に書籍を世に出し続けるのが編集者の使命、やりがいである❕という原点に戻らないと、編集者として腐ってしまう。


そんなんで、自分の楽しみを兼ねて企画のネタをYouTuberから収集する今日この頃👊




以下に、独断と偏見でお気に入りのYouTubeチャンネルを貼っておく🎵



1)プロの男性バレエダンサーのYouTubeチャンネル。美しくて笑えるレアなチャンネル。

ヤマカイTV Japanese ver - YouTube


2)大阪大学理系の大学院生がグループで始めたYouTubeチャンネルは今や超人気チャンネルに。楽しいことを追及しつつ本気でふざける頭脳派集団は、今後どうなっていくのか楽しみ。

はなお - YouTube



まだまだお勧めしたいYouTubeチャンネルは沢山あるが、今日はこの2つだけにしておこう。


ではまた~👋😃✨

副業するなら雇われない✨

私は少し前まで契約社員だったのだが、決して正社員未満とは思っていなかった✌️むしろ、


「この会社が合わなければ、後腐れなく一年で辞められる身分。一年契約だから🎵」


くらいに考えいた。雇用される側だって、ここが働くに値する会社かどうかを品定めしているのだ😤


「お互い自由度のある雇われ方💜」


という立場が契約社員だと思っている。


それに対して、正社員と言うと、会社に囲われてるような感覚で何となく違和感がある。あくまで個人的見解ではあるけれど😅


大抵は「正社員はボーナスがあるからいい!」と言われる。ボーナスでガッツリ差をつけるような景気のよい業界に君臨する会社ならば、その通りかも知れない。が、ほとんどの会社は、ボーナスなんて皆ほぼ似たような額で、しかもそれほど出ない…んじゃないかと思う😒

特にわが出版業界はよく知られているように斜陽業界。初めから満足な給料は期待してないし❗️❗️


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そんなわけで、この業界に転職するとき、前職を生かした副業は考えていた。もちろん、就業規で副業禁止でないことを確認してからの話だが✌️


🙊ここだけの話(別に悪いことしてるわけじゃないけれど)、少し前までは仕事が終わってから某教室に直行して講師をしていた。しかも、生徒からけっこうな料金を取るランクのプロ講師で、コマを多めに入れれば今の会社の正社員より稼ぐことも出来た。


⚠️生徒が払う高額の報酬は塾にたっぷりとられ、講師は意外と貰ってないけど(笑)



副業禁止でなくても、会社に知られたらやはり良い顔はされないだろうが、それでも百歩譲って契約社員なら、

「いつ切られるか分からない身なので、自分を守るためです😳」

って堂々と言える。


しかし正社員になってからは、なぜか副業しにくい空気になってしまった😅例えが正しいかは分からないけれど、愛人から正妻になった感覚で、

副業≒浮気❓️

みたいな感じ(笑)



冗談はさておき、プロ講師である以上、副業だろうが何だろうが生徒には関係ないから手は抜けない。また、会社のハシゴをするので長時間労働になってしまう💀勿論、本業の手を抜くわけにもいかないので、朝から晩まで神経張ってる状態が続く。そうすると、思いのほか疲れる😱


結局、体力的にも気持ち的にも両立が難しくなって、正社員になったのを機に塾を辞めた🙍

この仕事は好きなので、何らかの方法で続けたいとは思うけれど……。





何故、副業が上手くいかなかったのか⁉️

教える仕事なら、長年やっていたので慣れているし、何よりも好きだから楽しいし。

…………………………

…………………

…………


はっ💡


もしかしたら、仕事の内容ではなく、雇われていた場所が2ヶ所だったというのが原因かも知れない❗️

雇われるというのは、その会社の都合、決められた時間で動かなければいけないということ。特別な事情がなければ、2つの会社の都合に合わせるのは難しい。



ということで、もし副業するなら、働くペースも時間も自分でコントロール出来るものが良いという結論に達した。つまり、個人で事業をやる、いわゆるプチ起業。うーん、道は険しい…


でも、それはそれで楽しいかも😍ってことで、こんな本たちを買ってしまった↓↓↓


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結局、読書か(笑)


これらの本は、いずれも

「デッカイことをしよう😆」

「事業を立ち上げて成功しよう‼️」

っていう類いの話ではなく、好きなこと&身の丈にあったスモールビジネスから始めよう、と言う立場で書かれている。



「自分は自分で養う👊」


って気概を持って、性別関係なく、体が動く限り働きたい…


と、自分を元気付ける‼️


ではまた~👋😃✨

読書案内~定年まで待つな!

今日は、中高年が元気になる本を紹介しようと思う🎵なーんて偉そうなことを言ったけれど、自分自身が元気付けられたということで👊



日本では経済成長も頭打ち。私のような雇われ社員は、働くほど給料が上がるわけでもなく、また実力の評価基準もよく分からないけど会社が決める。

定時出社の必要性の低い仕事なのに、キッチリ定時が決まっている。当然、朝の通勤ラッシュに当たり、不機嫌でギスギスした雰囲気の電車に揺られて出社。さらに急激に発展する情報社会に、若い人たちとは別のストレスを感じつつ、老後を考えると憂鬱…😱


結局、会社の決まりに縛られているのだ。通勤時間も、給料も、働き方も、方針も。ただ、雇われ社員でいると会社に守られることが多い。身分も保証される、面倒な手続きも自分でやらなくて済む、福利厚生とか。一番のメリットは退職金?




ふと思った。




定年?退職金?


それって、働く期限までも会社に決められてるってことよね?それに、60歳過ぎて多少のお金もらっても、元気な頃より使い道が随分と限られるのでは?


そういう私も50代、60歳過ぎた自分の健康状態がどうなっているのか分からない。色々な意味で、何があるか分からない。それなのに、まだまだ動ける今の時期に、老後のためにそれほど意味のない我慢して蓄えをして…それって本当に合理的なのか?そして幸せな人生なのか⁉️



そこで、この強烈なタイトルが目に入る✨

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著者の熱いメッセージをいくつか引用すると………

簡単である。今の仕事だけに執着しない、それだけだ。

本書が、元気なミドルエイジを生み出す小さなきっかけになれば幸いである。

ただ、じぶんが働く会社の変化を待っていては、自分の運命を他人に決めてもらうことになる。じっと待ち続けた結果、定年を迎えてしまう可能性は低くない。幸運を待つか、自分で切り拓くか、どちらの道を選ぶかはあなた次第だ。

この本は、巷に溢れているような、意識高い系の啓蒙書とは一味も二味も違った。どうしたら良いかという形式的なハウツー本でもなく、成功者目線で理屈を説明するのでもなく……自分なりに43文字でこの本を表現するならば、


著者の地に足のついた豊富な経験に基ずく、楽観的であって冷静かつ客観的な提案に溢れた1冊


読み終える頃には、世界が何となく明るく見えて、間違いなく勇気と元気が湧いてくる❗️❕




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そんなんで、オススメ‼️




⚠️私はおっさんじゃないけど(笑)



ではまた~✋

ある編集者のストレス解消法【動画】

趣味で格闘技を始めてから15年程になる。って言うと、ベテランみたいに聞こるが、自分のペースで楽しくやっているうちに長いこと経ってしまっただけ(笑)


格闘技と言っても、私の場合、立ち技系ばかりで、極真空手、キックボクシング、ボクシング...と、その時々でやりたいものをやってきた🥊


もちろん趣味の範囲だけれど、仕事の都合を見て試合に出ることもある。ただ試合となると、相手も本気で倒そうとかかってくるので、生半可な気持ちでは危険💀


なので、試合にエントリーしたら、週3~4回はジム通い+αのランニングもする。ランニングは、試合に関係なく体力維持のために8~9kmのコースを走っているが、試合前はその目的が変わる。メンタルとスタミナ強化のため👊


まぁ.......

いい年した女性が何してる😲❔

って言う人達もいるけれど、格闘技って年齢性別関係なく相手と戦うための術だと認識してるので、自分としては違和感はない👍️


ボクシングやキックの動きで音楽に合わせて体を動かしたり、ミットを叩いたり蹴ったりするものも格闘技の部類とされることがある。それはそれで健康にも良いしストレス発散になるけれど、それは格闘技じゃなくてダンスの部類だと考えている😊


相手と技を通じてコンタクトしてこそ、初めて格闘技❕


下手くそでも弱っちくても、私は格闘技をしている。



最後に13秒の短い練習動画🎵


これは、動画を自動的に音楽やフィルター付けて勝手に編集してムービーにしてくれる無料アプリで作ったもの。


生暖かく見てください(笑)



Instagram post by 鈴木桜子 • Aug 18, 2019 at 3:13am UTC


ではまた✋

読書案内~いちばんやさしいプログラミング

今回の話題は “プログラミング”。



恥ずかしながら、私、プログラミングについてほぼ何も知らない状態😱


それなのに、明日小学校でもついにプログラミング教育が始まります。また、プログラミングは現代人の必要な教養と言われてますし、危機感を感じております…が、何から手をつけていいのか分からず😵


それでちょちょっと検索してみたら、やはり

「手軽に学べるプログラミング講座」

的な動画がYouTubeに沢山上がっているではないか。玉石混合、ピンキリなんだろうけれど、基礎知識のない状態ではどれが良いのか判断ができず、とりあえず大型書店に行くことにした。


やはり、何かを勉強したければ、紙の本でまず全体像を理解してからじゃないと。ネット上では情報が散らかっていて迷路に迷い込んでしまう😤

体系的に学ぶべきことが存在する限り、紙の本が消滅することはない👊というのも、本から得る情報や知識は、ネット上の記事とは比較にならないのだ❕誰もが気軽に表現できる場としてYouTube解説もたくさん出ているが、やはり……


何かをちゃんと勉強したければ、本を読め📕📚️📖

↑↑↑
編集者になって、1冊の本がどれだけの関門(企画、信頼性など)をくぐり抜けて書店に並ぶのかを、身を以て体験したからこそ確信持って言える😤



さて、大型書店の理工書売り場へ行くと、“プログラマーのための数学書フェア”というコーナーが新設されてきた❤️そして、まさかこんなところで自分の担当書籍と出会うとは😲

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書店員さん、営業さん、様々な試み…感謝です😭




さて、ここからが本題(笑)🌠


お目当ての

“プログラミングの超初心者向けの本”

は沢山ありすぎる。その中で私にピッタリの本はどれだ❔…分からないので手当たり次第ページを捲って確認することに。


ネットで見て気になっていた「50歳からのプログラミング」(←こんなタイトルだったような)という本も置いてあったけれど、パラパラ捲ってみて、自分はこの本の読者層じゃないな😒と思って棚に戻す。

結局、1時間位で読めそうなこの本をチョイス。


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単に自分が学びたいだけなんだけど、教育熱心な母親面して購入(笑)

「これで分からなかったらプログラミング勉強すること自体諦めよう!」

っていうくらいの易しい説明がチョイスの決め手。
↓↓↓↓


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さて、自分の部屋に戻ってさっそく読んでみたところ、予想通り約1時間で読み終わった😊


感想はというと…


小学校で始まるプログラミング教育の目的と、それがどのようなものかはよくわかった。ただ、肝心のプログラミングについて得られるものはあまりないというのが正直なところ。サッと読めるものを選んだ時点で、それは仕方がないことで、かといってプログラミングに何日もかけてジックリと取り組む時間も動機もないわけで。
(ワガママな読者ですいません😣)



ただ、収穫はあった🎵本を読めば、必ずなにかは得られる。


プログラミングって面白そう😍
もっと勉強したい💓
プログラミング思考で仕事の効率化をしてみよう👊


このワクワク感、伝わるかな✨


そんなわけで、今度はもう少し難しめの本を読みたくなった。プログラミングの2nd STEPはまたの機会に👋

ではまた~✋