読書案内~定年まで待つな!
今日は、中高年が元気になる本を紹介しようと思う🎵なーんて偉そうなことを言ったけれど、自分自身が元気付けられたということで👊
日本では経済成長も頭打ち。私のような雇われ社員は、働くほど給料が上がるわけでもなく、また実力の評価基準もよく分からないけど会社が決める。
定時出社の必要性の低い仕事なのに、キッチリ定時が決まっている。当然、朝の通勤ラッシュに当たり、不機嫌でギスギスした雰囲気の電車に揺られて出社。さらに急激に発展する情報社会に、若い人たちとは別のストレスを感じつつ、老後を考えると憂鬱…😱
結局、会社の決まりに縛られているのだ。通勤時間も、給料も、働き方も、方針も。ただ、雇われ社員でいると会社に守られることが多い。身分も保証される、面倒な手続きも自分でやらなくて済む、福利厚生とか。一番のメリットは退職金?
ふと思った。
定年?退職金?
それって、働く期限までも会社に決められてるってことよね?それに、60歳過ぎて多少のお金もらっても、元気な頃より使い道が随分と限られるのでは?
そういう私も50代、60歳過ぎた自分の健康状態がどうなっているのか分からない。色々な意味で、何があるか分からない。それなのに、まだまだ動ける今の時期に、老後のためにそれほど意味のない我慢して蓄えをして…それって本当に合理的なのか?そして幸せな人生なのか⁉️
そこで、この強烈なタイトルが目に入る✨
著者の熱いメッセージをいくつか引用すると………
簡単である。今の仕事だけに執着しない、それだけだ。
本書が、元気なミドルエイジを生み出す小さなきっかけになれば幸いである。
ただ、じぶんが働く会社の変化を待っていては、自分の運命を他人に決めてもらうことになる。じっと待ち続けた結果、定年を迎えてしまう可能性は低くない。幸運を待つか、自分で切り拓くか、どちらの道を選ぶかはあなた次第だ。
この本は、巷に溢れているような、意識高い系の啓蒙書とは一味も二味も違った。どうしたら良いかという形式的なハウツー本でもなく、成功者目線で理屈を説明するのでもなく……自分なりに43文字でこの本を表現するならば、
著者の地に足のついた豊富な経験に基ずく、楽観的であって冷静かつ客観的な提案に溢れた1冊
読み終える頃には、世界が何となく明るく見えて、間違いなく勇気と元気が湧いてくる❗️❕
そんなんで、オススメ‼️
⚠️私はおっさんじゃないけど(笑)
ではまた~✋